関ジャニ∞に沼った経緯
世間では何かにハマること
特にアイドルにハマることを「沼」という。
一度ハマるとどんどん抜け出せない
暗闇のラビリンス(どっかで聞いたフレーズ)
そもそもなんで沼なんだろうね?
楽しいはずなのに
そんでもって、なんでこんなにハマってしまったんだろうね?関ジャニ∞に。
ハマったキッカケを改めて振り返ってみた。
ターニングポイントが3つあった。
1.大学生時代
今考えたら、親友が元eighterだった。結構初期の。安田担。
カラオケ行った時にイッツマイソウルの振り付け叩き込まれてた。カラダが覚えてた。
ボディ・アンド・ソウル(世代)
だがしかし、当時CDショップでアルバイトをしていた私は、ジャニーズの入荷が死ぬほど嫌いで(なぜなら忙しいから、商品加工の数と予約の仕分けが死ぬほど多いから)
発売情報が解禁する度にジャニーズのことが嫌いになっていった。ちくしょう、なんで同じの何枚も出すんだと。
あの頃の私(HOUSE.TECHNOミュージックを死ぬほど好んだミーハーパリピ)が、
「同じCDでも魅力が全然違うんだよう!!!!!!!!!!!!!3種買いだよう!!!!!!!!!!!!(鼻息)」
と興奮する今の私をみたらきっとドン引きだろう。
よって大学生時代はハマらず。
2.元気が出るLIVEに行く
ちょうどその頃同棲してた彼氏と別れた。
別れたくて別れたくて
堪らなかったのに、いざ別れたら
私の方が調子クルーニーになって
帯状疱疹とかできた
(今考えたら、こんなに依存してたのまじ謎なくらいうんこちゃん💩な彼氏だった、消し去りたい記憶)
そんな様子を見たからか否かは分からんが
友達が関ジャニ∞のコンサートに誘ってくれた。
丸ちゃんの団扇を買って行った。
そう、入口は丸ちゃんだったのだ。
今考えると元気コンでヤスくんの記憶が全くない。なんたる事態。
曲も予習せず知ってる曲が数曲しかない状態だった。知ってる曲はあたまの3曲で出尽くした。詰んだ。
でも、知らなくてもすんごい楽しくて、めちゃくちゃ笑って、
気づいたら侍唄で号泣してた。
こんなはずじゃなかった。
凄く救われた。
ここが確実に関ジャニ∞への入口だったと思う。でもまだハマらず。
今だから言うけど、オーラスたっちょん欠席の重要性もぶっちゃけいまいち分かってなかった。
決定打は間違いなくこれ。
3.フラジャイル
ライブに行くと、大体その人が出てる番組とかドラマとかみるでしょ?変な親近感で。
「あ!安田くん出るんだーみてみよー。」
くらいの気持ちで観た。
開始五分で号泣だった。
哀しい顔で笑う表情
人生を諦めた余命近い若者。
一挙手一投足全てに釘付けになった。
そしてこのシーン
苦しくなるくらい泣いて
この人の演技すごい、もっと観たいって思った。なんだこの人って思った。
それから出てるドラマ、映画片っ端からみて
今に至る。
ハマってからの現在に至るまでの
急激な関ジャニ∞に対する熱量は
自分でもびっくりするくらいで
たまに引くけど、不安にもなるけど、
あるジャニヲタの友達が
「ジャニーズは沼じゃない。
遊泳料の高い大海だ。この遊泳料の高い大海を私達は泳がしてもらってんだ。」
って言ってた。
当初聞いた時は
まじやべーなって思ってたけど
今ならなんとなく分かる。
この心地よくも抜け出せない
ぬるま湯の様な大海を私は
小早川さん、もし生きてたら
どんな生活送ってたんだろうなぁ。